CKDリスクチェック検査|採尿で慢性腎臓病のリスクを評価|尼崎・塚口
監修 森川 髙司(もりかわ たかし)|医療法人煌仁会 森川内科クリニック 理事長・院長
内科医。腎疾患・糖尿病・高血圧の診療に対応し、検査結果を血圧・血糖・減塩などの具体的な予防・管理につなげる、尼崎・塚口のかかりつけ医。
慢性腎臓病(CKD)は、自覚症状が出にくいまま進み、放っておくと透析が必要になることもある病気です。CKDリスクチェック検査は、採尿でそのリスクの目安を知る検査です。森川内科クリニックは、腎疾患も診る内科として、結果を血圧・血糖・減塩などの予防につなげ、腎臓を守るお手伝いをします。
まず結論:採尿で、腎臓のリスクの目安を知れます
要点は3つです。
- 1
採尿だけで、慢性腎臓病(CKD)の発症リスクの目安を評価できます。
- 2
結果は『リスクの目安』であり、診断ではありません。健診(尿蛋白・eGFR)を補うものです。
- 3
腎臓は一度壊れると元に戻りません。大切なのは、早めにリスクを知って予防すること。当院がサポートします。
慢性腎臓病(CKD)とは?
結論:腎臓の働きが少しずつ低下していく病気で、自覚症状が出にくいのが特徴です。
CKDは『新たな国民病』ともいわれ、日本人成人の多くが該当すると推計されています。初期には症状が出にくいため、気づかないうちに進むことが少なくありません。
なぜ早めに知ることが大切なの?
結論:腎臓は一度壊れると回復せず、進行すると透析が必要になることもあるため、早めの予防が重要だからです。
- 放置して進行すると、人工透析や腎移植が必要になることがあります。
- 腎機能の低下は、心臓・血管にも負担をかけ、心筋梗塞・心不全・脳卒中などのリスクを高めるとされています。
- 腎臓は一度壊れると元に戻らないため、壊れる前の段階からの予防が大切です。
CKDリスクチェック検査とは?
結論:採尿で、腎臓に負担がかかると尿中で増える物質を測り、CKDの発症リスクの目安を評価する検査です。
この検査では、尿中の『L-FABP』と『アルブミン』という2つの物質を測定します。これらは腎臓の負担を反映する指標で、2項目を総合的に評価して、CKDの発症リスクの目安を示します。
結果は分かりやすい報告書でお返しし、予防のヒントをまとめた冊子もお渡しします。
検査で分かること・分からないこと
結論:分かるのは『リスクの目安』です。CKDを確定する検査ではありません。
- 分かること:CKDの発症リスクが高めか・低めかの目安。
- 分からないこと:CKDの確定診断(診断には、血液のeGFRや尿検査などを継続的にみることが必要です)。
- 健診(尿蛋白・eGFR)に置きかわるものではなく、それらを補い、早めにリスクに気づくための検査です。
どんな方におすすめ?
- 糖尿病・高血圧・脂質異常症・肥満などがある方(CKDのリスクが高まります)。
- ご家族に腎臓病の方がいる方。
- 健診で尿蛋白やeGFRが気になった方、腎臓の状態を早めに知りたい方。
糖尿病内科
生活習慣病
大切なのは、結果を予防に活かすこと
結論:検査は『きっかけ』。腎臓を守るには、その後の予防・管理が何より大切です。
当院は腎疾患も診る内科として、結果をふまえ、血圧・血糖の管理、減塩、適正体重、お薬の見直しなど、腎臓に負担をかけない生活づくりをサポートします。リスクが高い場合は、血液のeGFRや尿検査などで、より詳しく確認します。『リスクを知って、腎臓を守る』——その伴走をします。
健康診断
人間ドック
検査の流れ・費用
- ご相談・予約:検査について説明し、予約します。
- 採尿:尿を採取するだけの簡単な検査です。
- 結果説明:後日、報告書と予防のヒント冊子をもとに、結果と今後の予防についてご説明します。
費用は20,000円(税別)の自由診療(自費)です。
検査価格表
まとめ
慢性腎臓病(CKD)は、自覚症状が出にくいまま進む病気です。CKDリスクチェック検査は、採尿でそのリスクの目安を知る検査。結果は診断ではなく、健診を補うものです。大切なのは、結果を予防に活かすこと。腎臓は元に戻らないからこそ、早めの一歩が大切です。気になる方は、お気軽にご相談ください。
ご相談・ご予約は、お気軽に
森川内科クリニック(医療法人煌仁会)
- お電話:06-6439-7337/自由診療(自費)です。費用は検査価格表をご確認ください。
- 所在地:兵庫県尼崎市上坂部1丁目4の1 ミリオンタウン塚口2階(万代2階・駐車場無料)。JR塚口駅から徒歩3分。
- 日曜も診療(受付10:00〜13:00)。木・金は夜20:00まで受付。生活習慣病・腎疾患の管理にも対応。
よくあるご質問(FAQ)
- Q1. どんな検査ですか?
- A. 採尿で、腎臓の負担を反映する『L-FABP』と『アルブミン』を測り、慢性腎臓病(CKD)の発症リスクの目安を評価する検査です。尿を採取するだけで受けられます。
- Q2. この検査でCKDと診断されますか?
- A. いいえ。これはリスクの『目安』を評価する検査で、CKDを確定する検査ではありません。診断には、血液のeGFRや尿検査などを継続的にみることが必要です。
- Q3. 健診を受けていれば必要ないですか?
- A. この検査は健診(尿蛋白・eGFR)に置きかわるものではなく、それらを補い、早めにリスクに気づくためのものです。
- Q4. どんな人におすすめですか?
- A. 糖尿病・高血圧・肥満などがある方、ご家族に腎臓病の方がいる方、健診で尿蛋白やeGFRが気になった方などです。
- Q5. 結果が出たら何をすればいいですか?
- A. リスクに応じて、血圧・血糖の管理、減塩、適正体重、お薬の見直しなど、腎臓を守る予防に取り組みます。当院がサポートします。
- Q6. 費用はどのくらいですか?
- A. 自由診療(自費)です。費用は検査価格表・受付でご確認ください。